合同会社アルティマシステム

平成30年5月 第2問 問6 為替レート

出題内容について

為替レートからの出題です。

設例

会社員のAさん(43歳)は、余裕資金を活用して、以前から興味を持っていた外貨預金による運用を始めてみたいと考えている。そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。

Aさんが国内金融機関で預入れを検討している米ドル建て定期預金に関する資料は、以下のとおりである。

〈米ドル建て定期預金に関する資料〉

  • 預入金額 : 10,000米ドル
  • 預入期間 : 1年
  • 利率(年率) : 0.5%(満期時一括支払)
  • 為替予約なし

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問題

《問6》Aさんが、《設例》および下記の〈資料〉の条件で、10,000米ドルを外貨預金に預け入れ、満期時に円貨で受け取った場合における元利金の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、手数料や税金は考慮しないものとする。

〈資料〉満期時における適用為替レート(円/米ドル)

TTS TTM TTB
113円 112円 111円

1 )

1,115,550円

2 )

1,125,600円

3 )

1,135,650円

解答・解説

解答:1

1 )

適切。

2 )

不適切。

3 )

不適切。

最初に米ドルの単利の元利金を算出します。

単利の元利金=元本×(1+年利率/100×預入期間)

10,000×(1+0.5/100×1)=10,0050米ドル

次に外貨を円貨に替える時のレート(TTB)を反映させます。

10,0050×111=1,115,550円

したがって1が正解となります。

FP試験対策キーワード

TTS・TTM・TTB

  • TTS:円貨を外貨に替える時のレート電信買相場
  • TTM:基準となるレート
  • TTB:外貨を円貨に替える時のレート電信買相場