合同会社アルティマシステム

平成30年1月 第2問 問6 最終利回り(年率・単利)

出題内容について

最終利回り(年率・単利)からの出題です。

設例

会社員のAさん(50歳)は、余裕資金を利用して、かねてから興味を持っていた上場企業であるX社の株式(以下、「X社株式」という)およびY社の社債(以下、「Y 社債」という)を運用対象として検討している。そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんが購入を検討しているX社株式およびY社債に関する資料は、以下のとおりである。

〈X社株式に関する資料〉

  • 業種 : 自動車部品製造業
  • 特徴 : 業界内では大手の事業規模であり、輸出中心の企業である。
  • 株価 : 500円
  • 当期純利益 : 200億円
  • 純資産(自己資本) : 2,000億円
  • 発行済株式数 : 4億株(すべて普通株式)
  • 前期の配当金の額(年額) : 20円(1株当たり)

〈Y社債に関する資料〉

  • 業種 : 不動産業
  • 購入価格 : 102円(額面100円当たり)
  • 表面利率 : 0.6%
  • 残存期間 : 4年
  • 償還価格 : 100円
  • 格付 : A

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問題

《問6》 Y社債を《設例》の条件で購入した場合の最終利回り(年率・単利)は、次のうちどれか。なお、計算にあたっては税金や手数料等を考慮せず、答は%表示における小数点以下第3位を四捨五入している。

1 )

0.10%

2 )

1.08%

3 )

1.10%

解答・解説

解答:1

最終利回り(年率・単利)は、下記の計算式で算出します。

{[表面利率+(額面-買付価格)÷残存期間]}÷買付価格}×100

{[0.6+(100-102)÷4]}÷102}×100=0.0980392…

したがって1が正解となります。

FP試験対策キーワード

最終利回り(年率・単利)の計算式

{[表面利率+(額面-買付価格)÷残存期間]}÷買付価格}×100