問題
養老保険の福利厚生プランでは、契約者(=保険料負担者)および満期保険金受取人を法人、被保険者を( ① )、死亡保険金受取人を被保険者の遺族とすることにより、支払保険料の( ② )を福利厚生費として損金に算入することができる。
1 )
① 役員全員② 2分の1相当額
2 )
① 役員および従業員全員② 2分の1相当額
3 )
① 従業員全員② 全額
解答・解説
解答:2
養老保険の福利厚生プランでは、契約者(=保険料負担者)および満期保険金受取人を法人、被保険者を役員および従業員全員、死亡保険金受取人を被保険者の遺族とすることにより、支払保険料の2分の1相当額を福利厚生費として損金に算入することができる。なお、このような形態の養老保険をハーフタックスプラントとも呼ぶ。