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FP3級技能士検定 合格のコツ【厚生年金保険 遺族年金編】

どのような試験でも、頻出問題をしっかり押さえていくことが合格への近道ですよね。

今回は、FP3級技能士検定合格のコツ厚生年金保険 遺族年金編!!厚生年金保険の遺族年金の大まかな制度概要と、頻出問題を紹介。厚生年金保険の遺族年金は、覚えることが多そうにみえますが、頻出事項をしっかり押さえて合格のコツをつかもう!!

厚生年金保険 遺族年金

厚生年金保険の遺族年金は、遺族厚生年金です。

遺族厚生年金

遺族厚生年金は、厚生年金保険の被保険者または被保険者であった者が、亡くなったときに、その者によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金とされています。

遺族厚生年金を受給するためには、支給要件や保険料納付要件などを満たしている必要があります。

また、遺族厚生年金を受ける遺族にも一定の決まりがあります。

遺族厚生年金を受ける遺族の具体例としては、「死亡した者によって生計を維持されていた、妻(0歳未満の子のない妻は、5年間の有期給付となる。)」などが挙げられます。

ここまでのざっとした説明でも、「一つの年金だけでも覚えることがたくさんあるなー…」って感じますよね。

そして、参考書を確認するともっと詳しく記載されていますが…

FP3級技能士検定では遺族厚生年金の問題では、あまり問われない箇所なんです。

「深く狭く」よりも、FP3級技能士検定合格のコツは「浅く広く」です。

遺族厚生年金のFP3級頻出問題

遺族厚生年金の年金額

中高齢寡婦加算の要件

上記の2点がFP3級ではよく出題されています。学科試験、実技試験関係なく出題される傾向です。

遺族厚生年金の年金額

遺族厚生年金の額は、原則として、厚生年金保険の被保険者記録を基に計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の4分の3に相当する額とされている。

出題例
中高齢寡婦加算の要件
1.夫が亡くなったとき、40歳以上65歳未満で生計を同じくしている子がいない妻

2.夫が死亡したときに、子がいるため遺族基礎年金を受けていたが、子が18歳到達年度の末日に達した等のため、遺族基礎年金を受給できなくなった場合に、妻が40歳以上65歳未満であるときに遺族厚生年金に加算される。

妻が65歳に達すると妻自身の老齢基礎年金が受けられるため、中高齢寡婦加がなくなる点も問われることがありますね。

出題例

知らない制度を知ることで実際の生活でも役に立つ知識が学べるのがFP技能士検定の良いところだと私は考えています。

コツをつかんで合格もコツをつかみとろう!!

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