FP技能士検定って他の資格試験と比較しても、勉強する分野が多い…
範囲が広いので合格するためには、よく出題される箇所を抑えていくことも重要です!!
技能士検定を取得する人は、自分の知識を高めるために目指す人が多いはずですが、やはりサクサク合格したいですよね!
サクサク合格するには、よく出題される箇所を押さえる!どんな試験でもそれが、合格メソッドです!!ということで、国民年金からは
「被保険者要件」
「老齢基礎年金の繰上げ・繰下げ」
「付加年金」
「遺族基礎年金」
からの出題が多いです。
早速、国民年金の被保険者要件を確認しよう!!
まず、最初に強制加入被保険者の被保険者要件に「日本国籍」は問われません!
任意加入被保険者には国籍が問われることもありますが…あまり出題されていないので深追いは禁物です。
では、国民年金の強制加入被保険者はどんな種類があるのか確認していきましょう!
強制加入被保険者には第1号~第3号までの種類があります。
・第1号被保険者
日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の自営業者、農林漁業者、学生、無職の者
・第2号被保険者
厚生年金保険の被保険者(65歳以上の老齢年金を受ける者を除く)
・第3号被保険者
第2号被保険者の被扶養配偶者で20歳以上60歳未満の者
日本国内に住所を有することは被保険者要件にありますが「日本国籍」はないです。ざっくりと、強制加入被保険者の要件と種類を覚えましょう!!
今日のポイント
国民年金の強制加入被保険者の被保険者要件に「日本国籍」は問われない!
次回は「老齢基礎年金の繰上げ」を確認していきましょう!